15日目／鳥取県米子市〜山口県萩市

2010年8月28日（土）

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【天気】はれ

【気温】34度前後

【ルート】鳥取県米子市〜山口県萩市

【ナンバープレート】 「鳥取」→「島根」→「山口」

【走行距離】327km

【所要時間】11時間30分（午前9時〜午後8時30分）

【給油】あり（通算13回目、島根県出雲市、JA）

【温泉】なし

【渚百選】3カ所（弓ヶ浜、稲佐浜、琴ヶ浜）

【発信地】道の駅萩しーまーと

【感想】いわゆる観光客として過ごした。いつもより遅い時間に米子を発って出雲大社を参拝し、道の駅キララ多伎で海鮮丼と割子そばに舌鼓を打ち、世界遺産の石見銀山を見学し、渚百選の琴ヶ浜で鳴き砂を踏みしめた。こんな一日にできたのはスケジュールにゆとりがあったからにほかならない。というのも明日、九州上陸を控えて下関で旧友と落ち合い、ともに関門海峡を越える計画を立てたのだ。下関にいちばん近い日本海沿いの道の駅は萩にある。鳥取県の西側から山口県の東側までは（この旅で染みついた距離感によると）そう遠くないとみたわけだ。いよいよ明日をもって本州からしばらく離れる。友人との再会もあるし、福岡の実家にも立ち寄れるし、かなり期待している。