25日目／徳島県鳴門市〜高知県室戸市

2010年9月7日（火）

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【天気】くもりのちあめ

【気温】32度前後

【ルート】徳島県鳴門市〜高知県室戸市

【四国遍路】一番札所・霊山寺〜二十三番札所・薬王寺

【ナンバープレート】「徳島」→「高知」

【走行距離】359km

【所要時間】16時間30分（午前5時30分〜午後10時）

【給油】なし

【温泉】薬王寺温泉（徳島県美波町）

【渚百選】1カ所（大浜海岸）

【発信地】道の駅キラメッセ室戸

【感想】お遍路を開始した。日本一周ドライブにおいて四国は特別区と見なし、海岸線ではなく八十八の寺院を巡りながら一周するよう元々決めていたのだ。したがって渚百選はその行程から大きく逸れない場所に限り訪問することになる。今日は気合いを入れて午前5時30分にホテルを出発し、午前6時に一番札所の霊山寺に着いた。そして順番通り参拝を始めたのだが、狭くて複雑なルートに悪戦苦闘。何度も道に迷い、何度もため息をついた。クルマを使っても四国遍路は実に厳しい。それでも日没までに二十三の札所を訪れることができた。二十三番札所の名は薬王寺。近くには連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台にもなった渚百選の大浜海岸や薬王寺温泉もあった。なにより地名が素晴らしい。美波町。最高だと思う。夜は明日からの参拝に備えて室戸岬まで移動した。天気は嵐と言って差し支えないほどの大雨でちょっと不安。回復を待つのみだ。