内陸五県横断2日目/長野県山ノ内町〜滋賀県大津市

2010年9月18日(土)



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【天気】 はれ


【気温】 28度前後


【ルート】 長野県山ノ内町滋賀県草津市


【有料道路】 [信州中野IC上信越自動車道更埴JCT/長野自動車道/岡谷JCT中央自動車道土岐JCT東海環状自動車道関広見IC]→ただの道路→[美濃IC東海北陸自動車道一宮JCT名神高速道路/彦根IC]→ただの道路→[彦根IC名神高速道路/草津PA


【走行距離】 530km


【所要時間】 13時間(午前8時〜午後9時)


【給油】 なし


【温泉】 名神高速道路・多賀SA「コインシャワー」(滋賀県多賀町


【名所】 志賀高原、国道最高地点、名神高速道路・新幹線並走区間彦根城、琵琶湖


【発信地】 名神高速道路・草津PA


【感想】
 志賀から滋賀まで中日本を駆け抜けた。まず朝イチで国道最高地点の渋峠を訪れたのち、長野を下って岐阜へ。名称が筆者のファーストネームと同じ寺に参詣した(今回の企画ではこうした寺を他に2カ所訪れる予定だ)。続いて夕刻、有料道路を乗り継いで滋賀入りを果たし、彦根城と琵琶湖を見物。日没間際の琵琶湖は実にきれいだった。夜は再び名神高速道路に乗って多賀SAで休憩。ここは北館、中央館、南館と施設が3つに跨がるほど規模が大きく、その上改修が進んでいるため新しい。さっそく中央館で夕食をとり、昨日オープンしたばかりの北館でシャワーを浴びた。休日で通行料がさらに値下がりしているいま、高速道路を使わない手はない。今日も色々な思い出をつくったが、特に驚いたのは中央自動車道の恵那山トンネル付近で大きなタイヤの破片を見たことだ。路肩にはトラックがハザードランプを点滅させて停まっており、原因は当該車両のパンクだとすぐに分かった。このまま見て見ぬふりをするわけにはいかないので、現場近くの神坂PAにクルマを停めて路上トラブル窓口、#9910に発信した。オペレーターに現場のことを細かく報告し、一仕事を終えた気分になった。電話番号を覚えていたのは国道で何度も何度も「道路の異常は#9910へ」という告知を見てきたからだ。日本一周ドライブの経験はどこでどう活きるか分からない。そう思うと見るものすべてが貴重に感じる。