22日目/宮崎県日向市〜山口県山口市

2010年9月4日(土)



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【天気】はれ


【気温】34度前後


【ルート】宮崎県日向市〜山口県山口市


【ナンバープレート】「宮崎」→「大分」→「北九州」→「下関」→「山口」


【走行距離】524km


【所要時間】15時間30分(午前7時30分〜午後11時)


【給油】あり(通算19回目、大分県大分市、ソラト)


【温泉】なし


【渚百選】3カ所(小倉ヶ浜、元猿海岸、黒ヶ浜)


【発信地】道の駅あいお


【感想】4週目の第1日は昨日と打って変わって順風満帆だった。ルートは明快で流れも良好。日没までに宮崎、大分、福岡の3県を通って九州を走り抜けた。北海道と同様、一周には7日間を要した計算になる。渚百選に着目すると、大分の黒ヶ浜がひときわ優れていた。景観もさることながら、当地に至るまでの道路もまた素晴らしい。岩肌を切り崩したような険しい小道にはガードレールすらなく、ハンドル操作をちょっと誤ればたちまち海に転落してしまう。秘境らしいロケーションに魅力を感じた。夜はいよいよ本州に帰還。今回は関門トンネルが通行止めだったので関門橋を用いた。山口県下関市長府付近で日本橋からの走行距離が10000kmに達したあとも沿岸をすいすい走り続けて山口市に入った。自分で言うのは野暮なんだがねえ、佐多岬から海沿いを走り出した翌日にはもう山口ってこりゃどえらいことだよお。