5日目/オーストラリア→フィジー
【現在地】フィジー・ナンディ(Tanoa Skylodge Hotel)/気温28℃
【訪問した国の数】3カ国
【フライト】計5回
【搭乗記録】
2011年2月11日(金)/Air Pacific シドニー → ナンディ/FJ910 SYD-NAN
B747-400/搭乗率4割/欧米系6割、メラネシア系2割、インド系2割
12:15 搭乗開始
13:00 離陸
13:20 機内食(あられ)
13:40 機内食(ビーフサンド、クッキー、スナック菓子)
*ここからシドニーとの時差+2時間。シドニーが正午のときナンディは14時。日本は10時。
18:45 着陸
9時に目を覚まし、荷物を片付けた。部屋は狭く設備もファンとクローゼットだけだが、「宿では寝るだけ」と考えるならこのバックパッカーズ(安宿)は最適だ。物価が高いオーストラリアでシングル1泊40AUD(約3,320円)は安い。チェックアウトのあと、近くの両替商でオーストラリアドルをフィジードルに替えた。だが店を出てすぐ、通りすがりのいかつい旅行者の男性から「ここはレートが悪いぜ。あっちの銀行に行ったほうがいい」とアドバイスされる。なんだ、すぐそばに銀行があったのか。こうした情報も大事だな。
今日は世界一周航空券を使ってフィジーに移動する。10時半ごろ空港に到着し、チェックインを行った。搭乗口に進んだあとは3.5AUD(約290円)の菓子パンを食べたり、ネットブックでWiFiに繋いだりして暇を潰した。
12時過ぎに搭乗が始まった。使用機材はB747-400だが搭乗率は半分にも達していない。自分のシートも隣が空いていたから機内ではとても快適だった。機内食のドリンクはもちろん名物のビール、フィジービターを選択。初めてフィジーを訪れたとき、その独特の苦さにすっかりハマってしまった。
現地時間の19時に3年ぶりのフィジー入国を果たし、空港で観光情報を集めてからターミナルを出た。続いて名物の黄色いタクシーで今夜のホテル、Tanoa Skylodge Hotelに直行。ネット予約でシングル1泊50FJD(約2,300円)とこれまた安いが、部屋は十分にくつろげるほど広い。なお、今日と明日はここに泊まり、明後日は島の反対側にある首都のスバまで足を運ぶ予定だ。